呼吸とマスクの関係・大貫
Improve KYOTOの皆さん、こんにちは!
Improve KYOTO契約トレーナーの大貫です。
新型コロナウイルスが5類に変わり、マスクを着けている方が街中でも少なくなっていますが、それでもマスクを着けておかなければならない環境で生活されている方がいらっしゃいます。
そんなマスクを着けて生活をしなければならない方々に、トレーナーの観点からいくつか役に立ちそうなヒントをお伝えしますね!
感染予防やアレルギー予防のために着けられていることが多いマスクですが、実を言うと気をつけておきたいことがあるのです。
マスクをしていると、
“どうしても苦しくって口が開いてしまう…”
“というかそもそもマスクをしているんだから口は開けても良い!”
と思っている人いませんか?
マスクをしてウォーキングをしたりしているとちょっと苦しくなるのはわかるのですが、口が開いてしまうのは実は勿体ないことなんです!
口が開いてしまってはいけない理由は3つあります。
1) 鼻呼吸は免疫力を上げる
2) 口呼吸は免疫力を下げる
3) マスクをして鼻呼吸をしたらトレーニングになる
外側からは見えないし、顎も隠れているから見当もつかないのですが、もしマスクをしていて口が開いてしまっている人がいたら気をつけて下さいね!
マスクをしていても
“鼻呼吸”
は必須!
これが免疫力を上げるにはうってつけなんです。
次回のコラムでは、
「マスクをしていても口は閉じておいた方が良い3つの理由」
の1つ目、免疫力を上げるために鼻呼吸がとっても重要な役割を果たしていることをお伝えします。