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良い休養とは?・渡辺

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身体コラム, お知らせ, ブログ更新

皆さん、こんにちは。

京都パーソナルジムImprove KYOTOの渡辺です。

このフィットネスコラムでは

【休養】

について3回にわたり書いてきたいと思います。

皆さんの中では、休養とはどんなイメージでしょうか?

睡眠が一番に浮かぶ方も多いと思います。

私もそうです!

それでは

「積極的休養(アクティブレスト)」

という言葉はご存知でしょうか?

積極的に休むというと

「いつもの睡眠時間が6時間ぐらいだけど、頑張って12時間ぐらい寝る」

「あえてゴロゴロする」

と言うようなニュアンスにもとれますよね。

でも実際は

その反対です!

疲労を取るために「身体を動かす」のです。

もともとは、アスリートが運動後の疲労から、

素早く回復する方法を探る中から出た考え方です。

ではどうすればいいんでしょうか?

そんなに難しいことではありません。

ウォーキングやジョギング、水中運動などがおすすめです。

アスリートなどが行う強度が高い運動では、

特定の部位の筋肉に疲労が溜まりやすくなります。

例えば野球のピッチャーであれば

1日に100球以上も全力でボールを投げれば、

投球に深く関わる筋肉に疲労が溜まりますよね。

その疲労を早く抜くには疲労物質を除去する必要がありますが、

そのためには

全身を使った軽運動で血流を上げる事が重要です。

でもこのコラムを読んでおられる多くの方は

アスリートと言う訳ではないと思います。

そんな皆様にも

「積極的休養(アクティブレスト)」

は必要なのでしょうか?

その辺りを次回のコラムで書いていきますね!

呼吸とマスクの関係3・大貫

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皆さん、こんにちは!

Improve KYOTO契約トレーナーの大貫です。

これまで過去2回のコラムの中で、

ご自身の免疫力を上げるために必須な鼻呼吸

に関してお伝えしております。

前回はウイルスの感染やアレルギー反応を防ぎ、症状を抑えるためには、

空気の通り道である気道の湿度を保つために、

マスクをしながら鼻呼吸をすることが大切

とお伝えしました。

今回はさらに掘り下げて、あまり知られていない鼻呼吸の副産物、

一酸化窒素

についてお伝えしますね。

実は、鼻呼吸をしていると

鼻腔や副鼻腔で生成される一酸化窒素を吸入することができます。

一昔前までは排気ガスなどに含まれる悪い物質というイメージでしたが、

1992年には科学雑誌「Science」の分子オブ・ザ・イヤーにも選ばれているんです!

一酸化窒素は近年注目されていて、

☑︎免疫機能を助ける抗ウイルス

☑︎抗菌作用

 

があるんです。

ウイルスやアレルギー物質に直接作用するか、

または間接的に症状を和らげることができるか、

新型コロナの感染が拡大していた頃から、アメリカやイタリアでは臨床試験が始まっていたようです。

☑︎臨床試験内容記載記事はコチラから

また一酸化窒素の効能は、

免疫作用だけでなく、

☑︎血管拡張作用

(高血圧の人、注目ですよ!)や

☑︎神経伝達調整機能1)

など、

体にとって良い働きも数多くあるんです。

鼻で息を吐いたり、

ハミングをすると

たくさん出る2)

ということなので、

マスクをつけて生活される際には、

口を開けずハミングしながら鼻呼吸すること

をお勧めします!

参考文献

1)    赤池 孝章, 一酸化窒素 (NO) による感染防御と病態形成に関する研究, 日本細菌学雑誌, 2001, 56 巻, 3 号, p. 503-511,  https://doi.org/10.3412/jsb.56.503

2)    Lundberg JO, Maniscalo M, Sofia M, Lundblad L, Weitzberg E. Humming, Nitric Oxide, and Paranasal Sinus Obstruction. JAMA. 2003;289(3):302–303. doi:10.1001/jama.289.3.302-b

呼吸とマスクの関係2・大貫

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皆さん、こんにちは!

前回は、

免疫力を上げるために鼻呼吸がとっても重要

な役割を果たしていることについてお伝えしました。

まず免疫と聞いたら何を思い浮かべますか?

白血球?

リンパ?

色々考えてしまうと思うのですが、

基本的には免疫は体の

「防御(ディフェンス)」

機能だと思います。

そしてその最前線にあるのが体の入り口である

“鼻と口”

なのです。

簡単に言えば、

鼻は空気、口は、食べ物や飲み物といったものに接することが多く、

それぞれディフェンス機能がついています。

鼻呼吸をすれば、空気中の埃や粉塵、菌やウイルスはまず鼻毛にひっつきます。

(空気が悪いところに住んでいると鼻毛が伸びますよね笑)

さらに鼻腔を通り、上気道(鼻と口の間ぐらい)に免疫の防御施設があり、ここで白血球が悪い菌やウイルスを殺そうと待ち構えています。

ちなみにウイルスやアレルギー物質は上気道や下気道(口より下の気道)で増殖すると言われています1)。

逆に気道が湿度で満たされていれば、免疫機能は働きやすいです。

つまり、感染やアレルギー反応を防ぐためには、

室内の湿度は乾燥した状態で、

気道は湿度を保つ。

これにベストなのがマスクでの呼吸なのです1)

さらに鼻呼吸をしていれば、体の中から失う湿度は少ないですよね!

これが鼻呼吸がマスクをしている時にこそ望ましい理由なんです。

参考文献

1) 白木, 木場. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察. Web医事新報. 5004.p.30. 2020 https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278

呼吸とマスクの関係・大貫

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Improve KYOTOの皆さん、こんにちは!

Improve KYOTO契約トレーナーの大貫です。

新型コロナウイルスが5類に変わり、マスクを着けている方が街中でも少なくなっていますが、それでもマスクを着けておかなければならない環境で生活されている方がいらっしゃいます。

そんなマスクを着けて生活をしなければならない方々に、トレーナーの観点からいくつか役に立ちそうなヒントをお伝えしますね!

感染予防やアレルギー予防のために着けられていることが多いマスクですが、実を言うと気をつけておきたいことがあるのです。

マスクをしていると、

“どうしても苦しくって口が開いてしまう…”

“というかそもそもマスクをしているんだから口は開けても良い!”

と思っている人いませんか?

マスクをしてウォーキングをしたりしているとちょっと苦しくなるのはわかるのですが、口が開いてしまうのは実は勿体ないことなんです!

口が開いてしまってはいけない理由は3つあります。

1)    鼻呼吸は免疫力を上げる

2)    口呼吸は免疫力を下げる

3)    マスクをして鼻呼吸をしたらトレーニングになる

外側からは見えないし、顎も隠れているから見当もつかないのですが、もしマスクをしていて口が開いてしまっている人がいたら気をつけて下さいね!

マスクをしていても

“鼻呼吸”

は必須!

これが免疫力を上げるにはうってつけなんです。

次回のコラムでは、

「マスクをしていても口は閉じておいた方が良い3つの理由」

の1つ目、免疫力を上げるために鼻呼吸がとっても重要な役割を果たしていることをお伝えします。

お身体の悩み解決コラムスタート!

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お盆も終わりましたが、相変わらず暑い日が続いております。
お変わりありませんでしょうか?

Improve KYOTO代表の岡です。

まだまだ続きそうな暑さですが、毎日陽は上り朝が来る限り日々の生活をしっかりと送っていかなければならない我々にとって、身体はかけがえのない資本です。

世の中が便利になり、いろんな情報がいつでも片手ひとつでスマホを使えば手に入る時代になりましたが、情報が多いだけ取捨選択をすることが必要になります。

“何が正解なのか?”

“何が自分に合っているのか?”

情報を正しく受け入れる為の知識や、フィルターを持っておくことが必要不可欠となっている訳です。

我々、Improve KYOTOのトレーナーは、

カラダに悩むあなたの最後の砦

と言うコンセプトのもとで、

今まで何度も繰り返したトレーニングや食事改善でも効果が出なかった、持続しなかった方をサポートさせていただいています。

ダイエットも姿勢改善も、ボディメイクも十人十色、千差万別、人によって解決方法は異なります。

Improveは、出口のなかったカラダの悩み、必ずImprove(=改善)します。
Improveは、“心も身体も満たされる“、そんなジムです。

そんな我々のことを知っていただく為に、コラムを定期的に連載していきます。

京都、関西は勿論のこと、日本でもトップレベルのトレーナー陣がそれぞれいろんなテーマでコラムを投稿してくれますので、是非ともご一読ください!

Improve KYOTO 代表 岡 瑛彦

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