BLOG

BLOGブログ

『「寺ヨガ」&「食」を楽しむ会』申込開始!

update:
category:
お知らせ, イベントのご案内

みなさんこんにちは!

Improve KYOTOの辻です!

朝晩はすっかり気温が下がってきて、やっと過ごしやすい季節になってきましたね!

昨日は特に寒く、真夏の格好でバイクに乗って凍えそうになりました💦

ここから一瞬しか味わえない『秋』を堪能しましょう✨

ということで!

秋を堪能できるイベント第1弾『「寺ヨガ」&「食」を楽しむ会』の申込がスタートしました!

ありがたいことに、申込開始3日で定員の半分が埋まってしまいました💦

お申込がまだの方はお早めにお願いいたします!

https://ameblo.jp/improvekyoto

良い休養とは?2・渡辺

update:
category:
身体コラム, お知らせ, ブログ更新

皆さん、こんにちは。

京都パーソナルジムImprove KYOTOの渡辺です。

本日は【休養】編の第2回です。

前回のコラムでは

「積極的休養」と言う考え方を紹介しました。

身体を酷使したアスリートが疲労から回復するために考えられたものです。

でも皆さんの中には

身体を酷使した覚えはないけど疲れているよ。

そんな私にも

「積極的休養」が必要なの?

と思われるかもしれません。

では、

皆さんは運動以外では、どんな時に疲れがたまるでしょうか?

  • 一日中パソコン作業が続いた。
  • 飛行機で長時間移動した。
  • 会議でずっと座っていた。

こんな時はとても疲れますよね。

ではなぜ動いてないのに疲れるのでしょう?

写真をご覧ください。

こんな姿勢で長時間いるとどうなるでしょう。

例えば、

腰の後ろの筋肉は丸まってずっと引っ張られています。

背中の上の方や首の筋肉は重い頭が落ちないように、

ずっと重力と戦っています。

(西垣トレーナーの肩こり編もお楽しみに!)

動いていないから筋肉が働いていないわけではありません。

逆に動いていると休む時間もあります。

スクワットで考えてください。

スクワットはしんどいトレーニングかもしれませんが、

スタートは立っているのと同じ姿勢なのであまり疲れませんよね。

下に降りた時はそれ以上落ちないように重力と戦っているのでしんどい。

時にはImprove KYOTOのトレーナーは、

「下で5秒キープ!」と言って皆さんを追い込んでいると思います。

写真に戻ると、

皆さんの腰や背中、肩・首などは「5秒キープ!」と言われている

しんどい場所で何時間もキープしているようなものなのです。

酷使ですよね。

もしかしたらアスリートより酷使かもしれません。

と言うわけで

皆さんにも積極的休養が必要なのです。

さて、最終回の次回は「積極的休養がなぜ良いのか?」

その辺りを書いていこうと思います。

良い休養とは?・渡辺

update:
category:
身体コラム, お知らせ, ブログ更新

皆さん、こんにちは。

京都パーソナルジムImprove KYOTOの渡辺です。

このフィットネスコラムでは

【休養】

について3回にわたり書いてきたいと思います。

皆さんの中では、休養とはどんなイメージでしょうか?

睡眠が一番に浮かぶ方も多いと思います。

私もそうです!

それでは

「積極的休養(アクティブレスト)」

という言葉はご存知でしょうか?

積極的に休むというと

「いつもの睡眠時間が6時間ぐらいだけど、頑張って12時間ぐらい寝る」

「あえてゴロゴロする」

と言うようなニュアンスにもとれますよね。

でも実際は

その反対です!

疲労を取るために「身体を動かす」のです。

もともとは、アスリートが運動後の疲労から、

素早く回復する方法を探る中から出た考え方です。

ではどうすればいいんでしょうか?

そんなに難しいことではありません。

ウォーキングやジョギング、水中運動などがおすすめです。

アスリートなどが行う強度が高い運動では、

特定の部位の筋肉に疲労が溜まりやすくなります。

例えば野球のピッチャーであれば

1日に100球以上も全力でボールを投げれば、

投球に深く関わる筋肉に疲労が溜まりますよね。

その疲労を早く抜くには疲労物質を除去する必要がありますが、

そのためには

全身を使った軽運動で血流を上げる事が重要です。

でもこのコラムを読んでおられる多くの方は

アスリートと言う訳ではないと思います。

そんな皆様にも

「積極的休養(アクティブレスト)」

は必要なのでしょうか?

その辺りを次回のコラムで書いていきますね!

呼吸とマスクの関係3・大貫

update:
category:
身体コラム, お知らせ, ブログ更新

皆さん、こんにちは!

Improve KYOTO契約トレーナーの大貫です。

これまで過去2回のコラムの中で、

ご自身の免疫力を上げるために必須な鼻呼吸

に関してお伝えしております。

前回はウイルスの感染やアレルギー反応を防ぎ、症状を抑えるためには、

空気の通り道である気道の湿度を保つために、

マスクをしながら鼻呼吸をすることが大切

とお伝えしました。

今回はさらに掘り下げて、あまり知られていない鼻呼吸の副産物、

一酸化窒素

についてお伝えしますね。

実は、鼻呼吸をしていると

鼻腔や副鼻腔で生成される一酸化窒素を吸入することができます。

一昔前までは排気ガスなどに含まれる悪い物質というイメージでしたが、

1992年には科学雑誌「Science」の分子オブ・ザ・イヤーにも選ばれているんです!

一酸化窒素は近年注目されていて、

☑︎免疫機能を助ける抗ウイルス

☑︎抗菌作用

 

があるんです。

ウイルスやアレルギー物質に直接作用するか、

または間接的に症状を和らげることができるか、

新型コロナの感染が拡大していた頃から、アメリカやイタリアでは臨床試験が始まっていたようです。

☑︎臨床試験内容記載記事はコチラから

また一酸化窒素の効能は、

免疫作用だけでなく、

☑︎血管拡張作用

(高血圧の人、注目ですよ!)や

☑︎神経伝達調整機能1)

など、

体にとって良い働きも数多くあるんです。

鼻で息を吐いたり、

ハミングをすると

たくさん出る2)

ということなので、

マスクをつけて生活される際には、

口を開けずハミングしながら鼻呼吸すること

をお勧めします!

参考文献

1)    赤池 孝章, 一酸化窒素 (NO) による感染防御と病態形成に関する研究, 日本細菌学雑誌, 2001, 56 巻, 3 号, p. 503-511,  https://doi.org/10.3412/jsb.56.503

2)    Lundberg JO, Maniscalo M, Sofia M, Lundblad L, Weitzberg E. Humming, Nitric Oxide, and Paranasal Sinus Obstruction. JAMA. 2003;289(3):302–303. doi:10.1001/jama.289.3.302-b

呼吸とマスクの関係2・大貫

update:
category:
身体コラム, お知らせ, ブログ更新

皆さん、こんにちは!

前回は、

免疫力を上げるために鼻呼吸がとっても重要

な役割を果たしていることについてお伝えしました。

まず免疫と聞いたら何を思い浮かべますか?

白血球?

リンパ?

色々考えてしまうと思うのですが、

基本的には免疫は体の

「防御(ディフェンス)」

機能だと思います。

そしてその最前線にあるのが体の入り口である

“鼻と口”

なのです。

簡単に言えば、

鼻は空気、口は、食べ物や飲み物といったものに接することが多く、

それぞれディフェンス機能がついています。

鼻呼吸をすれば、空気中の埃や粉塵、菌やウイルスはまず鼻毛にひっつきます。

(空気が悪いところに住んでいると鼻毛が伸びますよね笑)

さらに鼻腔を通り、上気道(鼻と口の間ぐらい)に免疫の防御施設があり、ここで白血球が悪い菌やウイルスを殺そうと待ち構えています。

ちなみにウイルスやアレルギー物質は上気道や下気道(口より下の気道)で増殖すると言われています1)。

逆に気道が湿度で満たされていれば、免疫機能は働きやすいです。

つまり、感染やアレルギー反応を防ぐためには、

室内の湿度は乾燥した状態で、

気道は湿度を保つ。

これにベストなのがマスクでの呼吸なのです1)

さらに鼻呼吸をしていれば、体の中から失う湿度は少ないですよね!

これが鼻呼吸がマスクをしている時にこそ望ましい理由なんです。

参考文献

1) 白木, 木場. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察. Web医事新報. 5004.p.30. 2020 https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

体験
お申し込み